今年は父親+息子の2人キャンプを最低月1回は行く!っと決めていて、1〜3月まではリビングシェルでお座敷スタイルでキャンプを楽しんでいましたが、これから春になり気温上昇と共に増えるのが虫達です。いわゆるお座敷スタイルだと、どうしても寝てる所に蟻が上がってきたり、虫に刺されたりして、せっかくのキャンプも台無しです。かと言って親子2人でリビングシェルに追加で寝るためだけにアメニティードームを立てるのも面倒ですし。。
そもそもスペースを持て余してしまいます。そこで考えたのが「リビングシェルS インナールーム」。通常の「インナールーム」だとリビングシェルの半分くらいを占めてしますが、「リビングシェルS インナールーム」なら1/4程度で設置できます。そこで早速設置をしてみました。ちなみに紛らわしいですが、リビングシェルの「インナールームS」という商品も以前は存在していて今は廃番となっています。「リビングシェル Sインナールーム」と「リビングシェル インナールームS」ではパッと見た感じは同じですがサイズが違うので要注意です。色々なブログで紹介されているほとんどが廃番商品の「インナールームS」で、今回ご紹介する「リビングシェルSインナールーム」の方が若干小さいです。
設置自体はものすごく簡単で、リビングシェルを建てた後に、上部のフックを2箇所に引っ掛けたあと、リビングシェルをペグダウンした所に引っ掛けるだけ、5分もかからず設置可能です。専用のグランドシートは発売されていますが、インナーマットは無いようで、今回はアメニティードームMのインナーマットを2つ折りにして入れてみた所、ほぼピッタリでした。中の広さはというと、横幅は奥行きが130cmなのでコットだと2つはギリギリ、キャンピングマットが2枚並べてピッタリと言った感じでしょうか、大人1人子供1人で使用するなら問題ありませんが、奥側に寝ると側面が傾斜しているのでそれなりの圧迫感はあります。とは言え、その分リビングシェル内は広々と使用できるのは魅力。幅120cmのテーブルを入れても全然余裕です!
また、今回はインナールームの中に熱遮断性の強いアルミのレジャーシート+インナーマット、更にキャンピングマットを敷いたので、気温が氷点下で朝炊事場の水道が全て凍結するくらい寒い中でもインナールーム内で寒いと感じる事がありませんでした。ただ、どうしてもインナールーム内の結露は避けられず、室内が狭いだけに触れて衣服が少し濡れてしまう事は仕方ないかもしれません。
まだまだ使い始めたばかりですので、今後も春や夏などの時期も使ってみてレポしたいと思います。
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